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やっと出ました・・・初虹!ワイルドレインボー!IN渚滑川

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1年振りの渚滑川。

やや濁りが残り水量も多いが、上々のコンデション。

天候は曇り。

水温は10度。かなり期待できそうです

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画像:渚滑川の流れ(左中央→今回、同行してくれた職場のA氏)

ご覧のように、良い感じの流れです。

が、出てくるのはサ〇ラの連続。

まさに、遅れてきたサ〇ラ満開と言ったところか。

それでも、サ〇ラの引きの強さと粘り強さはおもしろい。

当然、ここは速やかにリリースし、虹を待つ。

水温と時間の関係なのか、セミの鳴き声が大きくなった頃から、徐々に活性が高くなる。

明らかに、アタリが頻発し始める。

が、どうもタイミングがつかめない。

バラしを繰り返す。

未だ虹の顔すら見ていない理由がわかる(苦笑)

でも、この川にはたくさんの虹が居る。

そして、協力してくれる。

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そして、やっと出ました!初虹!

サイズはどうでもいい。

放流間もない個体か。

それでも、嬉しい1尾。

その後も、爆釣とはいかないものの適度に遊んでくれます。

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サイズは20~30が中心。

今回、一緒に同行してくれた職場のA氏も快調に釣れてます。

グッドサイズのレインボーや鮮やかなレッドハンドが美しい綺麗な虹も釣れてます。

ただ、残念ながら画像でお見せすることができません。

そして・・・・久々のワイルドレインボー!

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コイツは引きました。

HITしたのは落ち込みの白泡だったんですが、その後下流に走り続け、「こっちに来なさい」

との再三の忠告も無視(笑)。おかげで、かなり手こずりました。

やっぱり、虹は楽しい!

今日は大満足です。

あとは、忠別レインボーですね。

ダムの放水量が落ちつけば、その時です!

きっと、シーズンベストです。

狙いますよ!

と、久々の初虹とワイルドレインボーで俄然テンションが上がってきた、れいんぼーでした。


家庭菜園

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今年もやってます。

家庭菜園。

まずは、定番のトマト

P7010002

良い感じです。

あともう少しで色がついてきそうです。

愛子と名前忘れちゃいましたが(笑)、2種混合で植えています。

次はきゅうり。

P7010003

今年初めて、きゅうりに挑戦してみました。

何か面倒くさそうなイメージがあったので避けていたきゅうり。

が、得意の放置プレイでも、このように実がつきました(笑)

まだ、ミノーサイズですが、日々どんどん大きくなってます。

さらに、定番のなすび。

P7010004

なんかアングルが変ですね(苦笑)

こちらは、まだですね。

実はこれからに期待です。

最後はピーマン。

P7010005

これまた、変なアングル・・・・・て、言うか縦画像でしょっ。

面倒くさいし、まぁ、いっかぁ・・・・・・相変わらず適当です(笑)

こちらも、実はまだのようです。

この状況でいくと、きゅうりが一番早く収穫できそうです。

自分で育てたものが成長するのは、子供同様楽しみなものです。

もちろん失敗もありますが、やりがいもあります。

収穫できたら、また更新したいと思います。










ロッドの先端が少し折れても、さほど問題ないんですね釣行

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普段休みが合わない職場の釣り友と、奇遇にも2週連続休みが一致。

前日になっていきなり、釣り友から

「もう1回、渚滑行かない?」と誘いのTEL。

「え~~~~~~っ、明日しょ・・・・どうかな?」とつれない返事の管理人。

その後もあまりにも熱心に誘ってくるので、しょうがなく行くことに。

・・・自分の行きたい気持ちを抑え、相手の気持ちを利用する性格の悪い管理人でした(笑)

で、今回も行ってきました渚滑川。

今回は、あいにくの小雨模様。

おかげで、ライバルは誰もいない。

初の渚滑川独占契約です!?

いつもの場所からスタート。

時刻は朝の6時。どうゆうわけか、開始30分はいつも釣れません。

相変わらず最初は釣れないなあ、と嘆いていると、釣り友にHIT!

見に行くと、グッドサイズの虹です。

その後も連発HITの釣り友。そして、記念撮影。

残念ながら今回も彼が釣った画像をお見せすることはできません。

毎回、この釣り友には忠告しているんですが、「えへっ、えへっ」と笑ってごまかすだけです。

私も、今年から「渚滑川とトラウトを守る会」の準会員となりましたので立場上、尚更です。

条例は守りましょう!

その後は、サ〇ラ祭り!(爆)

こればっかりは、どうしようもありません。

しかも、50クラスのパンパンなサイズの連発です。

釣り上げて魚体を眺めていたら、大暴れ!

その勢いでラインブレイク!

ミノーごと持っていかれました(涙)

久々に奮発して買ったDコン。わずか2週間の命でした。

その後も適度に虹が遊んでくれます。001

だいたいこんなサイズです。(アベレージ30ぐらい)

時たま40クラスが掛かってくれますが、なかなか50クラスは相手にしてくれません。

サ〇ラから逃れるために上流へポイント移動。

が、ここでもサ〇ラ!(笑)

速やかにオートリリースしようとすると・・・・・がっつりミノー飲み込んでるし!

さすがにバーブレスでも外れません。

ロッドを置いて、外そうとしたら・・・・またまた大暴れ!

その時、「パキッ」と小さな音が。

ふと、その音の先に目をやると・・・・

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「えっ~~~~!!」

「うそでしょっ」

元々、何かの衝撃でクラックが発生していたのか?

今回の大暴れなのか?

全く身に覚えもないし、わかりません。

こうゆう時に限って予備ロッドは持ってきてないし・・・・(何故か予備シューズは持ってきた)

落ち込んでいても、場所が場所だけにどうにもなりません。

「先っぽが無くても、何とかなるって」と、そのまま続けることに(相変わらず適当です)

すると・・・・・・・何とかなるんですね(笑)

なんと、このロッド状態でも普通にルアーはコントロールOK。

虹はもちろん50クラスのサ〇ラも普通にOK。

やっぱり、リールの役割って大きんだなぁと実感。

その後も、普通に釣りが出来、普通に根がかりでミノーをロスト(爆)

本日2個目のロスト。さようならCDJ9。

ロッドは折れるし、高価なミノーを2個もロストするで、本当にココロが折れました。

この時の気持ちは、こんな感じでした。

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画像:蛇に食われたカエル

もちろん、自分はカエルです(笑)

これは、以前忠別川で撮ったものです。

その後は・・・

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そのまんま丸呑みです。

とても印象的な出来事で、いつか記事にしたいなぁと思っていたんですが、今回やや強引

な展開ですが載せてみました。

と、話は脱線しましたが、今回は色々な意味で痛い渚滑川遠征となってしまいました。

                                                    おわり

活性上昇中!

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今年はなかなか縁がない忠別川。

久々に行ってきました。

今回は一人釣行です。

この日は(7月2日)朝から眩しいほどの日差しが差し込む夏日。

いつもよりちょっと早い8時スタート。

本当は朝マズメや夕マズメが良いんでしょうが、日中勝負が自分のスタイル。

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画像:最高の状態です。

開始早々、HIT

小虹です。

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72mmに反応した150mmと言ったところか。

その後も小虹を中心に良く釣れます。

小虹をリリースしていると、対岸では鮮やかなレッドバンドが美しいデカ虹が派手にライズ。

こちらも活性急上昇!

時間の経過と共に気温も上昇。恐らく30度ぐらいになっているのだろう。

とにかく暑い!

試しに荒瀬で誘ってみると、やっぱり居ました。

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荒瀬に居るだけあって、トルクがあります。流れに乗ると、これぐらい(30クラス)でもかなり

ドラグを鳴らしてくれます。

その後も同サイズを1尾追加。

適度に釣れて楽しいんだけど、1尾欲しいなぁ。

「アイツ」は何処行った?

と、言うことで「アイツ」を求めてポイント移動。

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画像:忠別川の流れ(ポイントとは関係ありません)

時間があまりなかったので、藪を踏み倒し最短ルートでポイントを目指すことに。

これが間違いでした。予想以上にジャングルだったのと、遠かったこと!(苦笑)

やっとのことで、とっておきポイントへ到着。

ここは慎重に。ロングデイスタンス作戦で狙います。

何投目かで、やっと狙い通りの場所へ着水。

大石で流れが緩く、かつ日陰の核心ポイントへトレース成功。

さあ、狙いはここのゾーンだ!

・・・・「ガツン」と、力強いフッキングのイメージ通りに!

良い感じで、ドラグ音を響かせる。少しテンションを掛けてやると、そこからさらに一段

引きがパワーアップ。

先週の渚滑での50クラスとは違う!

これは間違いない。「アイツだ」

今年初の大物である。

慎重に!刺激を抑えるため少し待つことに。

すると、「アイツ」はゆっくりと上流へ動き出す。

ドラグ音もゆっくりと「ジリ・・ジリ・・ジリ・・ジリ・・・・・」

・・・・・「パツン」

痛恨のと言うか得意のバラし成功(苦笑)

今回は、ラインブレイク。

ありゃぁ~~~~結束が甘かったか!

ラインを巻いて巻いて、PEとナイロンリーダーの結束を見ると問題なし。

えっ!なんと、ナイロンリーダー(10lb)が途中で切れてるし!

途中で2回ほど頑固な根掛かりがあったので、その際にダメージを受けていたのか。

また、長め(約2m)にしたことが裏目に出たのか。こんな事は初めてです。

でも、今年初の「アイツ」を確認することができたし!

やっぱり、この川の虹は楽しい!

今年も「アイツ」に出逢えるよう通います。

※ちなみに今日午後からダムからの放水量が減り、良い感じの水量になっています。明日・

明後日はチャンスかもしれませんね。

参考:国土交通省「川の防災情報」

久々のホームで見たものとは・・・

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没ネタですが、出してみました。

実は先月(6月)、久々にホームへ行ってきました。

ここ数年、実質上のホームは忠別川。めっきり回数が減ってしまった我がホーム。

いつものポイントへ現着。

恒例の立ちションを済ませ、速攻で着替えていると・・・・・・

久々にエ〇スカウターが反応(・・・懐かしい)

数値がどんどん上がる!

これは凄いぞ!かなりの戦闘力だ!(笑)

「戦闘力1000000!?」

しばらく来ない間に、こんな凄い奴がいたなんて!

「オラ、わくわくしてきたぞ!」(爆)

で、目の前に現われたのは!

Photo

モザイクなしではお見せできません・・・・・・て、言うかほとんど見えてるから!(笑)

これは過去最大規模の押収量でした(笑)

DVDで軽く30枚、さらにエ〇本は10冊程度。

重量でおよそ5kg、末端価格にして約3万円というところか(爆)

恐るべしホーム。

久々に見るホームのポテンシャルの高さに、ただ笑うしかない管理人。

まあ、こんなものを最初に見たときの結末は想像通りです(笑)

P6170001

いつも通り、やる気のない流れ。

ほとんど釣れません。

たまに、小虹が遊んでくれます。

ポイント移動をするも、けっこう人が入ってますね。どこも人の入った跡がありました。

P6170002

アイツポイントなんかでも、出てくるのは小虹のみ。

しばらく来ない間に、サカナたちは違うところに移動したようです。

また、流れもけっこう変わっていて、新しいポイントもいくつか形成されてました。

ただ、小虹が居るとゆうことは世代交代が進んでいる証拠。

ここはしばらく、放っておきましょう。

P6170003

この流木あたりなんて、居そうなんだけどね。

結局、この日は小虹を10尾ぐらいで終了。

アイツのアの字も見えませんでした。

ただ、この川は侮ってはいけません。

必ず状況が好転し、そして、アイツは必ずどこかに現われます。

そのタイミングまで、しばらく忠別で遊びたいと思います。

渚滑川釣行~2013/パート3~

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行ってきました。

今年3回目の渚滑川遠征へ。

天候にも恵まれ、今回も気持ちの良い釣りができました。

P7170003

ここはC&R区間下流域。

画像からはわかりづらいですが、水位はかなり下がってました。

透明感も高くサカナからは丸見え状態です。

P7170007

流木と深みと流れが変化したポイント。

このように、ポイントが連続するのがこの川の魅了の1つです。

なので飽きません。

ただ、同時に熊の注意も必要です。

特に私はビビり症なので(笑)

P7170004

師匠がHITさせた良型の虹鱒。

BIG ONEこそ出ませんが、それぞれがこんな良型を釣ることができました。

全体的に前回よりもシビアな結果となってしまいました。

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C&R区間から、さらに上流の流れ。

今回はポイント開拓の意味で、相当歩きました。

おかげで、相当疲れました。

それでも、この川での釣りは楽しい。

人を惹きつける何かがこの川にはあるのだと思う。

今度は、晩秋にでも行きたい。

                                     2013年7月17日~渚滑川にて~

※7月18日夕方、忠別川ダム下辺りで大型の熊が出没しました。リンク先の腰痛男さん

からの情報です。皆さん、お互いに情報を共有し、備えましょう。

たまには山女魚もいいね。

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この日は山女魚が遊んでくれました。

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やっぱり、山女魚は綺麗だ。

P7180015

活性が高いだけあって数釣りはできるんだけど、アイツが出ない。

何かを変えないと何も起こらないような気がしてきた、今日この頃でした。

秘密兵器

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対アイツ用の秘密兵器が手に入りました。

Photo

今回は、いつになくリッチにミノーの3本SETです。

もちろん盗品ではありません。正規品です(笑)

実はこれ、いつもコメント頂いてる腰痛野郎さんからの贈り物でした。

見るからに釣れそうな、素晴らしい完成度です。

いつ完全試合達成のレビューを書きこまれるかわからないハイリスクにも関わらず、贈って

戴いた勇気に感謝です。

ロストする前にその雄姿を残しておきたく、今回掲載させていただきました(笑)

腰痛野郎さん、ありがとうございました。

※腰痛野郎さんのブログ→ワンキャスト・ノーフィッシュ

(勝手ながらリンクさせてもらいました)


初釣行!ビギナーズラック起きず!

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久々に行ってきました。

今回はカミさんのお父さんとの珍しいコラボ。

お盆で実家に寄った際、1度ルアーで魚を釣ってみたいとのラブコールを受け、実現。

お父さんとは、餌釣り以来5年ぶりの釣行です。

「先ず人差し指でラインを押さえ、投げる瞬間に離す」・・・・まるで自分が上級者にでもなった

気分です(笑)

今回はポイントを全てお父さんに譲り、自分はその横でお父さんをフォロー。

バッククラッシュ、対岸の枝への巻き込み、根掛かりによるルアーロスト・・・・次々に訪れる

ルアーの洗礼。さらに、65歳を超えた足腰に容赦なく襲いかかる忠別の重い流れ。かなり

足がふらついている。地面には足を引っ掛けようと企む、長い紐状の植物が待ち受ける。

私の不注意もあり、2回も転倒・・・・・ごめんなさい。

お父さんの健闘空しく、体力の限界時間に。

しかも、いきなりの完全試合達成(苦笑)

やはり私がガイドなだけに、ビギナーズラックを起すことはできませんでした。

ただ、終わり頃にはかなりキャストも上達していたので、あとは魚さえ居れば釣れるで

しょう。

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                                画像:荒瀬の中から出てきた良形ヤマメ

結局この日はフォロー役に徹したこともあり、小虹が5,6尾と画像のヤマメ1尾の釣果でした。

季節は徐々に秋へと向かい、シーズンも後半に入ってきました。

さあ、これからだ!

ついに秘密兵器投入!結果は・・・まさかの!?①

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お父さんに申し訳ない釣行から1週間。

いろんな意味でうっぷんを晴らすべき、行ってきました忠別へ。

今回も狙いはアイツ。狙うからには熊にビビってる場合ではありません。

道中、熊出没情報看板が2か所貼られていましたが、涼しい顔で通過。

とは言うもののやっぱり恐いので、ここはお地蔵さんへお参りする事に。

缶コーヒーを捧げ、無事を祈願。

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                                             ※イメージ画像

いつもより熊の気配にビビりながらのスタート!

一つ目のポイントで幸運にも山女魚がHIT。この先には人気のポイントが控えている。

期待を胸に歩き進むと、先行者の姿が。

残念、ここは譲ることに。

簡単に挨拶を済ませ、ここは退散。移動することに。

適当なポイントを探そうにも、平日にも関わらずほとんどのポイントには先行者の車が。

さすが激戦区である。先行者を避けるため、思いっきり下の方まで移動することに。

ここで再開するも、下ってすぐに・・・・対岸には餌釣り師の姿が。

餌釣り師とクロスし、少し下って行くと・・・・・遠くにはもう一人、釣り人の姿が。

熊にビビってる自分には先行者の存在は心強いが、いまいち釣果が冴えなかったので

ここで移動することに。

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                                              ※イメージ画像

向かったのは、久々のホーム。

ホームと言いつつも、今年はまだ1回しか行けてません。

昨日までのゲリラ豪雨の影響なのか、けっこうな濁り具合である。

案の定、ルアーが見えない。視界は水深20cmぐらいか。

これは厳しいと判断。濁りから逃れるため、上流へ移動することに。

現着。それでも、まだ少し濁ってはいるが、なんとか釣りは出来そうなレベルである。

やや濁った流れへブレットン7gを放り込み、底を探る。

何度か繰り返すと、チラッと大きな影がチェイスしてくるのが一瞬見えた!

その後も何度も誘うが、なかなか食ってくれない。

P7050024

                                             ※イメージ画像

ここは流れを変えたい。

ここで、温存しておいた秘密兵器!腰痛野郎さんの自作ミノーの登場!

それでは遠慮なく、おもいっきり使わせてもらいます!

恐らく、最初が最大のチャンス。

思っていたよりウエイトがあったのか、狙いより少し上で着水。

着水後、少しフリーにし、巻き始めると・・・・

・・・・・・ガツン!と、いきなりの重いアタリ!

その後、引きが小刻みに・・・・・これは間違いない!

ここでテンションを強くし、確実なフッキングへと持ち込む。

すると・・・今度はこっちの浅瀬へダッシュで向かってくる。

すれ違い際、まるでスロー再生しているかのようにレッドバンドが鮮やかな大きな

魚体が見えた!

これはデカイ!

今度はジャンプ攻撃!大きな水しぶきと同時に見えたその魚体の大きさが、アイツへの

確信へと変わる。

だが、こんな時に限ってラインは、PE1号からナイロン6LBに先週変えたばかりである。

ちょっと心細い。

その心配が的中する。この先の下流には倒木が待ち構えている。

そこへ行かれると厄介である。なんとか、行かれないように持ちこたえてはいたが・・・・・

突然、アイツはその倒木の方へ猛ダッシュ!

「ギーーーーーッ」と言うドラグ音と共にスプールが物凄い速さで回転し、アイツは一番恐れて

いた倒木下へあっという間に移動。こっちも走って向かうも、もう、遅い。

予感的中。アイツの強力なパワーを受け止めていたリールは悲しいくらいに軽く、巻き続けた

最後に見えたのは何も付いてない、くたびれたラインの先端のみだった(涙)

腰痛野郎さん、ごめんなさい。

その後、倒木周辺を捜索するも発見できず。

やっぱり、先にお披露目しておいて正解でした(苦笑)

贈り物の大切なミノーとアイツを同時に失い、その場で呆然とする管理人。

だが、その時、その後に思わぬ展開が待ち受けているとは、まだ知る由も無かった。

※書いているうちに、かなりの長文になってしまったので久々の2部構成となりました。

 

                                                    つづく

ついに秘密兵器投入!結果は・・・まさかの!?②

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大切なミノーをロストし、落ち込む管理人。

・・・・そうだ!もう1回アイツを釣れば回収できるかも!

ここは少し時間を置けば、さっきのポイントにアイツが戻るかもしれない。

と、言うことで時間を空けて再チャレンジすることに。

時間を利用し、一旦帰宅。8lbラインのリールに交換。さらに最近、用の無かった

ネットも持参。

パワーアップを済ませ、およそ2時間後に再び現着。

さあ、果たして同じ魚が2時間後に同じ場所に戻っているのだろうか。

今回先発に起用されたのは、Dコン。

が、イマイチ反応が悪い。やはり、2時間程度では同じ場所には戻らないのか。

釣れるのは小虹ばかり。あまり場を荒らしたくないので、ここはオートリリース。

ポイントを少し上流寄りにスライドし、適当にトゥイッチングしていると・・・・・

「コツ・・コツ・・」と軽いアタリが。

軽く合わせを入れると、「ジリジリジリジリ・・・」と甲高いドラグ音を響かせ、ピンと張ったライン

が一気に上流へ向け放出されていく!

これは・・・・さっきのアイツか!

ドラグを締め直し、アイツとの勝負に備える。

忠別ほどのトルクは無いが、ここの虹鱒もなかなかのファイターである。

川幅の狭さを利用して、こっちが嫌がる場所へ最短距離で逃げる術を知っている。

しばらくのゲームの末、出てきたのは・・・

P8290027

画像:久々のアイツ!(55cm)

見事な体高と黒点がはっきりした、かわいい虹鱒でした・・・・・恥ずかしがって、なかなか

こっちを向いてくれませんでした(笑)

が、口にはミノーが無い。たった2時間でミノーが外せるのだろうか!?

しかも、レッドバンドも薄いし!(濁りの中でもはっきりと見えたぐらいでしたから)

これは、さっきのアイツとは違うんじゃないか?

さっきはもっと長かった!

と、言うことは、同じポイントにアイツが2尾いたということか!

て、言うか・・・・・2尾いて欲しい!

これはリベンジで確認ですね!

リリースした後も、長い格闘の疲れからかその場から動かないアイツ。

その様子を初の水中動画で撮ってみました。


YouTube: 虹鱒~水中撮影~

水中撮影って難しいんですね。ライブビューができないんで、勘で撮るしかないんです。

自分も潜ればいいんですが(笑)

今回は久々のホームで、久々に楽しむことができました。

ガイド釣行

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この日は支笏湖を拠点としている凄腕アングラー、マーゴさんとのコラボ釣行。

午前11時の待ち合わせ。

遠方からなので大丈夫かなぁ、等と余計な心配をしながら準備をしていると、

マーゴさんから電話が。

「今、着きました!来る前に〇〇川でやってきました!」と、元気なマーゴさん。

しかも、まだ時間は10時15分頃。

マーゴさんのやる気と気合が充分に伝わってきます。

こっちも、釣れる場所を案内しなくちゃと、少しプレッシャーが。

そして、待ち合わせ場所で合流。

いきなり、マーゴさんの愛車のドアにネットが擦れ、がっつり傷がつく!

それでも、さほど動揺しないマーゴさん。

マーゴさんの器の大きさと人柄の良さがわかりました。

早速、釣行開始。

天気も良く、川のコンデションも上々。

マーゴさんのルアーコントロールも正確で、ポイントを的確に攻めています。

が、釣れない。。。

・・・・・このままだと、マズイ。

自分のガイドのせいで、気づかないうちに自分の完全試合のペースになっている(汗)

ポイントを変え、気分をリフレッシュ。

すると、マーゴさんに待望のHIT!

とても嬉しい1尾でした。

その後すぐに連続HIT!

さらに、とっても綺麗な良型ヤマメもHIT!

さすがマーゴさん!初めての川でもすぐに適応してきます。

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                                   画像:マーゴさんの後ろ姿

途中、ルアーロスト救出のため、私の強引な遡行につき合わせた為に、

マーゴさんは深く重い流れのなかへ・・・・・

パンツまで濡らしてしまい、揚句な果てにはネットまで流れてしまいました。

マーゴさん、ごめんなさい。

その後はポイント移動を繰り返すも、釣れず。

ここは、ホームに移動してアイツに賭けるしかない!

が、ホームに到着するも予想以上の濁り具合。

なんとか釣り進むも、濁りのなかから出てくる気配が無いので、ここも無念の撤収。

再び、移動し雰囲気抜群のポイントで試みるも、見かけ倒しのボウズ。

この時点で時刻は夕方の5時を過ぎ、早くもあたりは薄暗くなってくる。

ここで、合流予定の腰痛男さんからの電話が。

腰痛男さんとお会いするのも今回が初めて・・・・イメージ通りの釣り好きで優しいひとでした

熱い握手をかわし、腰痛男さんとっておきポイントへ。

まさに、夕マズメにぴったりなポイントである。

目の前では、頻繁にライズが始まっている。

早速、マーゴさんが良型虹鱒をHIT!

さらに、マーゴさん連続HIT!

腰痛男さんと釣り談義を楽しんでいる自分のロッドは沈黙のまま。

腰痛男さんが、じゃあ、俺もやってみようか!とファーストキャストでいきなりのHIT!

その後も、マーゴさんは快調に釣れている模様。

自分はオートリリースを1回のみ。

ここでも、自分の実力を遺憾なく発揮し、お二人にも証明することができました(笑)

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                                 画像:マーゴさんが釣り上げた良型虹鱒

その後も楽しい時間が流れ、あたりは真っ暗になり竿納。

3人で別れの挨拶と再会の約束をし、解散。

マーゴさん、腰痛男さん、ありがとうございました!

また、やりましょう!

リンク追加です!

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先日、コラボさせてもらったマーゴさんのブログです。

支笏湖を拠点に活動している大物凄腕アングラーです。

でっかいブラウン釣ってます!

マーゴの釣り人生

※勝手にリンクさせていただきました。

秋晴れ釣行

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今日の最低気温は、ついに9度まで下がり、いよいよ秋めいて来た今日この頃。

大雪山系では、初冠雪も記録されたようです。

今日は師匠との二人釣行。

場所はコンサドーサさんのホーム。

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大雨の影響なのか、水量は少し多く、若干の濁りが入った、上々のコンデション。

見るからに釣れそうな雰囲気です。

が、現実はそう甘くはありませんでした。

・・・・・・・なかなかアタリが来ない

・・・・・・・コンデションは良いのに

渋い状況が続きます。

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ポイントも大雨の影響で変わっていました。

あちらこちらで流木が横たわっています。

新しいポイントも形成されていました。

そんななか、待望のHIT!

が、すぐにオートリリース。

また、HIT!さらにHIT!同じポイントで3連発。全てオートリリース成功(笑)

今使っているバーブレスフックがイマイチなんですね・・・と、フックのせいにする管理人(笑)

バラしを連発していると、向こうで師匠の声が!

どうやら、釣れたようです。

師匠得意のダウンでのミノーイングでHITしたようです。

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                                画像:師匠がHITした40クラスの虹鱒

この川の虹鱒は、いつ見ても綺麗でグラマーです。

羨ましい気持ちを切り替え、自分も頑張らなくては!と発奮。

しばらく進むと、これまた素晴らしいポイントが目の前に。

これは、いるでしょっ!

腰痛野郎さんのミノーを、ややダウンで流し逆引きすると・・・・

これまたHIT!

上がったのは、良型虹鱒。師匠に声を掛け、軽く自慢(笑)

今度こそミノーを食わえた証拠の記念撮影をしなくちゃ!

カメラのフレームを合わせ、シャッターを切ろうとすると・・・・・バチャン!と一発脱走!

これまた、フックのせいですね(笑)

またもや撮影失敗(涙)

その後はさっぱり釣れなくなり、ここで見切りを付けることに。

ワンポイント約1時間の釣行でしたが、天候にも恵まれ気持ちのいい釣りができました。

実はその後、忠別、倉沼とハシゴしたんですが、師匠を襲った突然の腰痛の影響なのか、

さっぱりでした(苦笑)ちなみに倉沼は濁りでダメでした。

最近、腰の痛い人がわたしのまわりで増えています(笑)

腰痛に気をつけましょう!

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                                   画像:突然の腰痛に襲われた師匠



虹×虹

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虹だ!

突然のスコールの後に現れたのは、空に浮かぶ二つの虹だった。

虹にも色々あるけれど、この日の虹は新鮮だった。

                                        9月の石狩川水系支流にて


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今日はせっかくの休日なのに、朝から雨。

家にいてもつまらないので、釣具屋さんへ行ってきました。

で、今回購入したのは、これっ!

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凄い!

5ボールベアリング!

回転に強そうですね!

スピナーを使っていると、避けて通ることができないライントラブル。

これはスピナー使いの致命的弱点である、糸ヨレに効きそうです。

値段が少し高かったけど、効果はありそうです。

先日のマーゴさんとの釣行で、改めてスピナーの良さを再確認。

これで、また、積極的にスピナーが使えそうです。

次回の釣行で、その効果を確認してみます。

ちなみに通りすがりに見た牛朱別川と坂下天然川はコーヒー牛乳増量中の酷い状態

でしたが、忠別川はダムの恩恵で若干の濁りに留まっていました。

前から気になっていた場所

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前から気になっていた場所があった。

行こう行こうと思いながら、もう何年も経っていた。

入りづらさが、足を遠ざけていたのかもしれない。

今日、その場所へ行ってきた。

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                        画像:9月下旬の石狩川水系支流の流れ

やはり、ほとんど誰も入っていない場所だった。

動物の足跡しかない。

案の定、釣れる。

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釣れる。

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釣れる。

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ビッグワンこそ出なかったが、かなりの数釣りができた。

たまたまだったのかもしれないが、人が入ってない場所は釣れる。

今度は、もう1つ気になっている場所へも行ってみたい。

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                                    画像:早くも色付き始めた広葉樹

※5ボールベアリング・スイベルの効果ですが、予想以上でした。この日は終日スピナー

でしたが、糸ヨレによるライントラブルはありませんでした。値段は別として、使えそうです。

ガイド釣行②

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この日はマーゴさんとの2回目のコラボ。

前回の貧果を踏まえ、今度こそは完全試合達成の喜び・・・・・間違い(汗)、アイツに逢わせて

あげなくちゃ!と気合が入りつつも、プレッシャーも感じている管理人。

朝9時待ち合わせ。

笑顔で再会。

今回も早く着いたので一振りしてきたとの事。

そして、なんと早朝フライング・ゲットした模様!

しかも、見事な体高を持った55cmの虹鱒。

流石です!知らない土地でも安定した釣果を出します!

・・・・55cmが今日のクライマックスにならなけれがいいんだが(一抹の不安を感じる管理人)

マーゴさんからリクエストのあった石狩川水系支流へ現着。

遠巻きに見える川の状態は良好。互いにテンションがあがる。

期待を胸にウエーダーを広げ、靴を・・・・・・

靴が無い!

やってしまった・・・(汗)

ここでも忘れ物をしてしまいました。

嫌な顔もせず、自宅への往復に付き合ってくれたマーゴさんへ感謝。

やっとのことで、釣り開始。

が、釣れない。

バイトもない。

渋い。

お互い渋い状況のなか、マーゴさんに待望のHIT!

が、ジャンプ一発バラシ。

良型だったが故に残念。

この渋い状況から脱出するため、移動することに。

ここは熊の濃密な匂いがする危険な場所。

普段の一人釣行ではビビりまくりですが、今日は大丈夫。マーゴさんがいますから。しかも、

熊スプレー持参だし!

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                                  画像:石狩川水系支流上流域の流れ

あまり、人が入っていないようだ。

爆釣か!

が、そう甘くはなかった。

お互い、バラシ数回、小虹1尾の釣果。

ここは、やっぱり忠別本流か!

と、言うことで忠別へ移動。

水量も良く若干濁りが入っていて、釣れそうな雰囲気である。

さあ、リスタートだ!

・・・・・・

・・・・・・釣れない。

結局、ここでもあまり良い釣果を出す事はできなかった。

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                                    画像:忠別川のダイナミックな流れ

そうこうしているうちに日は暮れ、終了。

釣果に恵まれずマーゴさんには申し訳ない一日となってしまいました。

それでも、マーゴさんの人柄の良さで楽しい一日を過ごすことができました。

その後、仕事を終えたばかりの腰痛男さんと合流。

予定では3人で夕マズメちょい釣りをしようと思っていたんですが、先客がいたので中止

することに。

腰痛男さんに、そのことを伝えると・・・・

やる気満々、ウエーダーに着替えはじめる腰痛男さん。

どうやら勘違いした模様(笑)・・・・・良いキャラしてます!

その後は3人でまたまた釣り談義。そして、次回の再会を約束し解散。

釣果はあくまでも結果に過ぎない。ここでも大事なものは、やっぱり人間性なんだ!

と、マーゴさんとの釣行でつくづく感じたれいんぼーでした。

久々の釣り

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久々の更新です。

このブログも来月で、なんと5年目を迎えます。

よくぞこんなに長く続けたものだと、自分自身感心しちゃいます。

始めた頃は、ほぼ毎日更新していたんですが・・・・

今ではこの放置状態・・・・

ここ最近は完全に気まぐれ更新です(苦笑)

これからは雪も積もることだし!?もう少し更新頻度を上げてゆきたいと考えています(笑)

さて、本題です。

ここ1か月ぐらい、全く釣りに行けない日々が続き、ストレスが溜まっていた管理人。

で、やっと今日(11月20日)行くことができました。

行ってきたのは、忠別川。

流石にこの季節ともなると、夏場はあれだけ賑わっていた忠別川も誰一人いません。

ライバルはいない!これはチャンスだ!

と、低活性の現実とは裏腹に、久々の釣りでテンションが上がる。

夏場はジャングルだった河原もこの通り。

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視界良好。この時期ならではの歩きやすさです。

藪地獄が嘘のように、どの方向へも、さくさくと進めます。

川の状態はこんな感じ。

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水量は、この時期特有の少なさで、川底の石がヌルヌルで滑ること!

足元に気を遣いながら、開始。

けっこう着込んできたはずなのに、寒い。

久々の釣りだけに、尚更寒い。

時たま顔を出してくれる太陽が暖かい。

キャストを繰り返し、ポイント移動。

釣れない。

アタリすら無い。

ノーバイト、ノーフィシュ!

まぁ、こんなもんでしょう!この時期は!と、自分に納得させる。

約30分で見切りをつけ、別のポイントへ移動。

ここでも、全くもってダメ。

やっぱり予定通りの展開か!・・・・・完全試合達成の(笑)

ここも速い段階で見切りをつけ、別のポイントへ移動。

ここは夏場は激戦区のポイントである。

激戦区ポイントである深く緩い淵を過ぎた後、手前側に白い沈み石が見える。

そこだけ微妙に流れが止まっている。

その少し上へキャスト。

ナチュラルスロードリフトで誘う作戦。

予感的中!

「ガツン」と強いアタリと同時に、「ジリジリ・・・・」と、リールの甲高いドラグ音が鳴り響く。

さすがに夏場程の馬力は無いが、それでも力強い忠別レインボーの引きの強さを楽しま

せてくれました。

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                                       画像:久々の忠別レインボー

素晴らしい体高です。

尾びれは一部が上下欠損していました。

忠別サバイバルの厳しさでしょうか。

サイズも久々の50でした。

もう、自分的には充分です。

今回は少し自慢なんですが、「狙って釣れた」ことに大満足です。

偶然でも釣れれば嬉しいんですが、狙い釣りは格別ですね。

と、久々の釣りでの釣果に大満足のれいんぼーでした。          おわり

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Rod: SHIMANO TROUT RISE 56UL

Reel: SHIMANO CARDIFF CI4+ 2000HGS

Line: rapala RAPINOVA-X MULTI-GAME PINK 0.8

Shock Leader:  VARIVAS SUPER TROUT Advance 10lb

Lure: Meyer Panther 7g

 

 

12月の釣り

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暇を持て余す、休日の午前。

確か今日の天気予報は大荒れのはず。

が、晴れて来たしょっ!

これは見逃すわけにはいかない。

と、言う事で今日も気付いたら忠別川へ立っていた管理人(笑)

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今年は雪が少ない。 

なので、長靴でもOK。

が、寒い。

腰痛男さんが寒いって嘆いていたのが良くわかります。

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全然釣れません

釣れる気がしません。

やっぱり、ダメか!と思っていると・・・・・・

久々の引きが!

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少しサビの入った小虹が遊んでくれました。

結局、この小虹がこの日の唯一の釣果となりました。

それにしても、足場の石がとても滑りました。

画像でもわかりますが、石の表面にヌメリがへばりついて中年に容赦なく襲いかかります。

雪が少ないので川までは楽に行けますが、川に着いてからが滑って大変でした。

今度は、もっと雪が積もったら逝ってきます(笑)

 

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